【貿易】通関士合格者があえて貿易実務検定C級にチャレンジする10の理由

「通関士に合格したのなら、それで十分じゃないの?」
そう思う方もいるかもしれません。実際、通関士は「貿易資格の最高峰」と言われます。
しかし私は、あえて「貿易実務検定C級」に挑戦しようと決めました。

なぜ、わざわざC級を受けるのか。
その理由を10に整理してみました。


① 資格マニアと呼ばれたい

私は英語、マネー・不動産、パソコン、そして貿易と、多ジャンルの資格に取り組んできました。
どこかで「資格マニア」と呼ばれるくらいになりたい。資格勉強そのものが趣味であり、ライフワークでもあります。


② 貿易資格ブログを運営している者の矜持

ブログ「資格のサラダ」を続けている以上、ネタを生み出す責任があります。
資格チャレンジそのものが記事になり、読者との接点になります。
「資格ブロガー」を名乗るからには、実際に挑戦し続ける姿を見せたいのです。


③ 仕事の潤滑油にしたい

私の仕事は「貿易」という言葉にどこかで関わっています。
もちろん、資格で学んだ知識がそのまま日常業務に直結するわけではありません。
それでも、勉強を通じて知識を整理したり、商流・契約・物流といった周辺領域への理解を深めることで、
結果的に仕事をスムーズに進める“潤滑油”になるのではと考えています。


④ 「勉強する」充実した休日を送りたい(知的レジャー)

休日にただ寝て過ごすのではなく、机に向かってテキストを開く。
勉強を「知的レジャー」として楽しむことで、休日が豊かになります。
秋は特に「勉強の秋」。趣味と実益を兼ねる勉強は、最高のリフレッシュです。


⑤ 貿易資格の空白地帯を埋めたい

一般的には「C級→B級→通関士」という王道ルート。
しかし私は、いきなり通関士に合格してしまったため、途中の資格を飛ばしてしまいました。
この“空白地帯”を埋めることで、資格ストーリーに一貫性を持たせたいのです。


⑥ いずれは貿易実務B級にチャレンジ、その布石として

将来的には、B級まで挑戦したいと考えています。
C級を受けるのは、その布石です。
B級はより高度で応用的。C級で基礎を押さえておくことで、スムーズにステップアップできます。


⑦ 弱点の「貿易為替」の強化

私の弱点の一つが「貿易為替」。
L/C(信用状)や送金方法など、金融寄りの知識はこれまで避けてきました。
検定を通じて体系的に学ぶことで、この弱点を克服したいと思います。


⑧ 強みの「貿易英語」を盤石なものに

一方で、強みは「貿易英語」。
輸入書類や契約書に触れる中で培った英語力を、資格勉強でさらに盤石にしたい。
強みを伸ばすことは、弱点克服以上に大切だと考えています。


⑨ SNSで資格チャレンジの自分を鼓舞するために

資格勉強は孤独になりがちです。
でもSNSで「挑戦します」と発信すれば、自分を鼓舞できます。
「宣言したからにはやらなければ」という気持ちが、継続のエンジンになります。


⑩ 将来の「エンタメ小説」のリアリティを出すため知識吸収

私は将来、「エンタメ小説家」として活動することを夢見ています。
その作品世界には、貿易や国際ビジネスの描写が欠かせません。
資格勉強を通じて得た知識は、未来の創作にリアリティを与えてくれるはずです。


まとめ

通関士合格者があえて貿易実務検定C級に挑戦する理由は――

  • 資格マニアの誇り
  • ブログ運営の矜持
  • 仕事の潤滑油
  • 休日の充実
  • 資格ストーリーの一貫性
  • B級への布石
  • 弱点克服(為替)
  • 強み強化(英語)
  • SNSでの鼓舞
  • 小説のリアリティ

C級は立派な資格です。私は心からリスペクトしています。
そのC級にあえて挑むことは、自分の歩みを見直し、さらに前に進むための大切な一歩です。

そして、将来は「エンタメ小説家」として活動することを夢見ています。
その夢に向かう過程で、この勉強で得た知識が作品を支えてくれる。
そう信じて、これから挑戦を始めます。

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