そこそこのスキルを目指すサイトです
こんにちは。資格のサラダ・管理人の「うえけん」です。
このたび、ゆるい資格取得のお手伝いを目的とした「資格のサラダ」のブログを立ち上げました。
英語、貿易、不動産、パソコン…。
これまで関わってきた資格の数々。でも、どれも中途半端で、人様に教えることなんてないと思っていました。
たとえば、英語の資格といえば、TOEICや英検。WEBの学習指南サイトに訪問すれば、TOEIC満点講師や英検1級保持者の雨あられ。そんなのとても無理です。
でも、そんな私たちにも、コスパの良い資格はないでしょうか?
私自身、英検2級のまま、準1級は三回連続不合格。
また、TOEICも700点を超えたものの、800点の壁に阻まれている。
そんな私でも、会社では、一応「英語ができる側」にカウントされているようです。
さらに、私の強みは、貿易(通関士)、不動産(宅建士)の資格を持っていること。
通関書類や不動産契約書を「読める人間」として重宝されています。
さらに、パソコン。ワードやエクセルの基礎的な技術は、MOSスペシャリストで実力を証明済。いや、どのジャンルでも、「一芸」に秀でているわけではありません。
たとえば、英語などは、別に頂点を目指すわけじゃないけれど、「人並みにできる人」と思われたい。お仕事ばかりではなく、洋画やドラマを日本語字幕付きで楽しんだり、洋楽をカラオケで歌ったり…。
お仕事ばかりではなく、趣味としても英語をがんばりたい。
けれども、英語の能力で「てっぺん」を目指すのは無理です。
そもそも帰国子女でもないし、留学経験もありません。
好奇心だけは旺盛で、チャレンジすることは好きです。
そこで、私ができることは、「英語、貿易、不動産、パソコン」のジャンルについて、そこそこの資格をどうやって取ることができたか、それによってどう活かすことができたから、おすすめしたい勉強法や書籍など、紹介していきたいと思います。
1.英語について
このサイトでは、TOEIC700点、英検2級を目指します。
留学経験のない純ジャパの私が、お仕事をしながら、コツコツと勉強をして、達成した目標です。無理のないペースで、勉強のやり方さえ間違えなければ、誰でも達成は可能です。
英語というのは、これからの時代、どんな仕事をやるのにも「デフォルト」となります。避けては通れません。
何かスキルを身に付けたいと思うのならば、まず、英語にチャレンジすることをおすすすめします。
2.パソコンについて
英語とともに、身に付けたいスキルとしてパソコンがあります。
かといっても、プログラミングといった難しい技術はいりません。
別にエンジンの構造がわからなくても、クルマの運転ができるように、このサイトでは、ワードとエクセルの入門スキルとして「MOSスペシャリスト」を紹介します。
この資格は、きちんと対策をすれば、3カ月の独学が可能であり、おすすめしたい資格のひとつです。「ワードとエクセル程度のパソコンがそこそこできます」
というよりは、
「ワードとエクセルのMOSスペシャリストを所得しています」
という方が自分のアピール度が具体的になります。
英語(TOEIC700点、英検2級)とともに、お仕事を頑張りたい人にとっては、超おすすめの資格です。取得して損はありません。
3.貿易について
ここからは、「資格のサラダ」のキモになります。
英語、パソコン。
この先、次の一手をどうするか?
英語やパソコンの「更に上」を目指すのは、得策ではありません。
人生は一度キリ。いつまでも同じ勉強をしている暇はありません。
ただし「学ぶ姿勢」は持ち続けたいもの。
英語とパソコンがそこそこできる人にとっては、貿易関係の資格がおすすめ。
「通関士」と「日商簿記3級」。これであれば、独学でも十分可能です。(ただし、「通関士」だけは、やや難関な資格ですが、合格すれば、自分のアピールになります。)
貿易の勉強をはじめると、世の中のことに関心がでてきます。
(毎朝、新聞を読みましょうね…。)
これからは、Eコマース(電子商取引)の時代になります。
貿易の知識があれば、いずれは、個人輸出入の開業も夢ではありません。
4.不動産について
最後に「不動産」。
英語、パソコン、貿易に「不動産のスキル」は無関係でしょ?
そう思われるかもしれません。
不動産関係の資格はコスパが良いです。
具体的には「宅建士」「ファイナンシャルプランナー(FP)3級」を目指しましょう。
宅建については、お仕事のみならず、自分の部屋を借りたり、将来、持ち家を買ったりする際にも、宅建を持っていると持っていないのでは雲泥の差です。
特に不動産は、教育、老後と共に、人生の三大出費になります。
避けて通れないことなので、いっそのこと、自分のキャリアアップに組み入れてしまいましょう。
また、FP3級は超おすすめ。貿易の「日商簿記3級」と「FP3級」は、世の中のお金の流れとしくみがよくわかります。
給料明細、自動車保険、年金。
豊かな人生を送るには、まず自分の財務状況を知ること。
簿記とFPの知識があれば、「家計簿」から「ふるさと納税」といったことまで、かかわることができる。
お仕事ばかりではなく、人生そのものを明るく楽しく賢くしてしまいましょう。
4.まとめ(このサイト)
以上のとおり、英語、パソコン、貿易、不動産。この4ジャンルを、サイドメニューに加えた「サラダバー」として本サイトをご活用ください。
いくら健康に良いといっても、ポパイのように「ほうれん草」だけを食べていればいい、そんな時代は終わりました。
トマト、レタス、ニンジン、キュウリ…。
いろんな野菜をいただきましょう!
先が見えない今だからこそ、コスパのよい「そこそこの資格」をとって、リスクの分散と豊かな未来を歩んでいきましょう。