【TOEIC】ヤル気がしなくなったら

誰でも勉強したくないときがやってくる。
仕事が疲れたとか、勉強する暇がないとか、なんのために勉強をしているのかわからなくなってきた、とか、勉強自体がバカらしくなったとか。
そんなときこそ正念場。
いかにして「挫折しない」で継続してきたのか、ここではちょっとだけヒントとなることを書いてみよう。

1.ドリルをやる
ヤル気がしなくなっても、ドリルだけは、やってみよう。
1ページでも1問でもいい。
私の場合、アスク出版「文法問題でる1000」の別冊にある「千本ノック」をやることにしている。
今まさに私はその正念場に立っている。
以前なら、英字新聞の社説だけは音読するようにしていた。
(しかし社説の音読が資格試験にはあまり効果がないとわかったので、路線を変更している)
「千本ノック」にかかわらず、ドリルをやるというのはおススメである。
スポーツジムに行きたくなくても、とにかくジムへいくことが大切のように、英語の勉強も、とにかくちょっとの時間でいいから机に向かってみよう。
英字新聞を読んだりやポッドキャストの「英語ニュース」を聴いたりするのもいいかもしれませんが、こうしたことは「英語を勉強したつもり」になるきらいがあります。
TOEICを目指すなら、TOEICの勉強を、少しでもいいから続けましょう。
無理だと思っても、とりあえず、TOEICのドリルをやってみる。
その心がけが大切です。

2.ツイッターに弱音を吐く
学習記録をツイッターに投稿することは勉強継続にはおススメである。
しかし、それが重荷になってきたら、いっそのこと、「勉強が嫌になった」と、弱音をツイートしてみよう。
共感や気づき、コメントなどが寄せられて、それがまた、再始動へのきっかけになるかもしれない。
アナタが考えていrう以上に、アナタの仲間は見ています。
私は、毎朝、その日の英字新聞の社説音読を「記録ツイート」していましたが、ある時、それを止めました。そしたら、「おっ、英語の勉強方法変えましたね」なんてコメントを頂くことになり、ちゃんと見ている人は見ているだな、と思い、「意味がない」と思っていた自分のツイートもまんざらではないと思いました。
苦しい時に、手を差し伸べてくれるのが友達です。
ツイッター界隈も、それは言えます。
勉強が嫌になったら「嫌になった」とツイートしてみましょう。

3.いっそやめてみる
勉強が嫌になってしまったら、「辞める」勇気も必要です。
人生は一度しかありません。
止めると決めたら、止める方が、長い目で見て得になることもありえます。
そして、英語の勉強は、一生続くし、何歳からでも始められることができます。
だから、嫌になったら、いったん勉強を止めて、英語がから離れてみることも必要なのかもしれません。
かくいう私も、何度も挫折がありました。
職がで英語で散々、嫌な思いをして、英語の教材を捨ててしまったことも何度もあります。
アルクの通信教材は、挫折せずにやり遂げることができましたが、それも、別の通信教材で「挫折」した経験が生きたからこそです。
嫌になったら、止めてみる、離れてみる。
そして、再び、英語に関心が向くときを待ちましょう。
そんな日が二度とやってこなかったら、それはそれでいいじゃないですか。
アナタが英語を好きになれないのなら、もっと好きなことをやりましょう。
人生は一度キリです。
好きなこと、嫌なことを続けることで無理をすることはありません。 
いやいや勉強するくらいなら、パートナーや家族と過ごす時間を持ちましょう。
心から、自分が楽しいと思えることに時間を割きましょう。

4,まとめ(挫折はやってくる)
TOEICトレーニングは挫折と復帰の繰り返しです。
勉強が嫌だと思うことは、自然なことです。
決して、アナタが怠け者であるからではありません。
挫折しそうになったら、どう結団するかはアナタ次第です。
もっとも挫折しない学習の工夫はあります。
私は、アルク通信講座をやっていたときは「挫折」はしませんでした。
朝1時間早起きして、教材に向かう。
それが、歯磨きや入浴のように、実に「あたりまえ」なことだったので、嫌になるという考えが浮かびませんでした。
問題なのは、教材をやり終えて、独学でやっている今、この瞬間です。
TOEIC試験をあと2週間に控え、何を勉強するか?
仕事も忙しく、ブログの執筆も続けている。
そんな中で、勉強を継続するのは至難の業です。
正直、今回のTOEICは、「捨てよう」と考えています。
儒家領はもったいないので、受験はします。
けれどもTOEIC800点を目標とした「真っ向勝負」は止めにします。
いうなれば、消化試合の敗戦処理とででもいいましょうか?
それでも受験するのは、またいつか、立ち上がり、ヤル気がみなぎり、800点をなんとしてもとりたいという気迫に満ちた動機づけが現れることを待つことにしたからです。
勉強が嫌になったら、勉強はしない。
けれどもTOEIC試験は気になるので受けてみる。
そんなことがあってもいいかもしれません。

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