【TOEIC】好成績を収める10のこと

英語資格といえば、TOEIC。
学習を定着させ、目標に到達させる10の習慣化を紹介しよう。

1.毎日やる
あたりまえかもしれませんが、勉強は、毎日、しましょう。
勉強は歯磨きと一緒です。まとめていっぺんにやっても意味がありません。
主軸と決めた教材を、毎日、やるように心掛けましょう。
少しずつでもいいから、毎日継続する工夫を考えましょ。

2.毎朝ある
勉強は、朝にやるのがおススメです。
TOEIC学習を始めるなら、朝1時間早く起きましょう。
まだ家族の寝ている間に、勉強を済ませておきましょう。
通勤時間が長い人は、いっそ職場の始業時間前にやるのもいいでしょう。
勉強しているということで、朝から無用な雑用も押し付けられることもありません。

3.ゲーム化する
TOEICはロールプレイゲームと割り切り、スコアに一喜一憂しましょう。
スコアにこだわるのはおかしいという人もいますが、TOEIC試験は、スコアアップに比例して、英語力が身に付く資格です。
600点、730点という目標スコアを明確に決めましょう。
そして、そのスコアをどうしたら獲得することができるのか、考えましょう。

4.学習記録をつける
毎日、勉強したことを「記録化」することをおすすめします。
手帳でも日記でもいいから、学習記録をつけましょう。
その日、やった科目や内容を記録することで、「習慣化」が身に付きます。
夏休みのラジオ体操参加の「スタンプ」と一緒の理屈です。
継続のモチベーションアップのためにも、日々の学習記録をつけましょう。

5.SNSで発信する
学習記録は、日記や手帳でも良いですが、差し支えない程度なら、ぜひ、ツイッターに発信してみましょう。
その日、定時定点で、学習した内容をつぶやく。
最初は誰も相手にしませんが、毎日、継続することで、「いいね」がいただけることになります。そうしたら、がぜん、勉強の励みになります。
相互フォローなどをやって、ツイッター上のTOEICのつながりを大切にしましょう。

6.まつりに参加する
ツイッターでTOEIC学習記録をつける習慣化ができたら、ぜひ、TOEICスコアをツイッター上で「晒す」、TOEICまつりに参加しましょう。
概して、ツイッターのTOEIC発信者は、スコアが高いです。
何事も「教わる:」という謙虚な気持ちを持って、ツイッターのTOEIC界隈での、師匠や仲間をみつけましょう。

7.試験にわくわくする
当日のTOEIC試験、会場最寄駅から、わくわくした気持ちを持ちましょう。
TOEICというイベントは、コンサートやスポーツ観戦と一緒です。
不特定多数の人間が、ひとつの目的を持って集まる。
受験者は、みんなTOEICファンの仲間たちです。
試験開始も終了後も、こんなにいっぱい仲間たちがいるんだ、という実感をしましょう。孤独が払しょくされて、ますますTOEICが好きになります。
不甲斐ない出来であれば、ぜひ、リベンジを決意しましょう。

8.TOEIC宣言をする
職場や学校において、TOEICを受けることを宣言しましょう。
恥ずかしい得点であっても、それはそれとして自分の実力なので受け入れましょう。
TOEICに参加することで、同じ受験者との出会いや交流があるかもしれません。
また、TOEICを控えているのであれば、無用な仕事や付き合いも敬遠してくれます。
これが学習者にとって、ありがたいことです。
さらに、自分を受験に奮い立たせるカンフル剤になります。
まわりに宣言した以上、逃げることもできないし、恥ずかしい得点は取りたくありません。それが学習欲につながります。

9.定点観測する
私は、TOEICは毎年11月に受験しています。
毎年受けることで、TOEICスコアの定点観測ができます。
TOEICスコアは一定ではなく、乱高下を繰り返します。
落ち込んだ時は、その理由を分析します。
「11月は、TOEICの月」と自分の中でルールを決めることに寄って、エントリー漏れを防ぐことができます。

10.公式問題集を集める
単一色な公式問題集を集めましょう。
TOEIC学習は、公式問題集によってはじまり、公式問題集によって終わります。
毎回、リリースされる度、ファンのアーティストが「新作」を発表するように、公式問題集の出版を喜びましょう。
公式問題集は、東京の地下鉄や笑点の大喜利回答者のように、バージョン毎に「色」が決まっています。
だから、次は何色なのか、考えるのも一考です。
当然、集めるばかりではなく、実際にコレクションしている公式問題集をやりこなすことはいうまでもありません。

11.まとめ(最後に…)
TOEICに好成績を収めるための10のルールを実践しましょう。
勉強は苦痛ではなく楽しいもの…。
いくつもの試行錯誤を経て、TOEICを「趣味化」させましょう。
楽しむことができれば、きっと好成績につながることでしょう。

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