【TOEIC】最低でも600点、できれば730点を取ろう

TOEIC L&Rテストで能力測定
英語ができるようになりたい。
そう考えている人は多いだろう。
では、何をもって「英語ができる人」といえるのだろう。
目安となるのが、TOEIC L&Rテスト。このテストで、最低でも600点、できれば730点以上取得する人を、一応「英語ができる側」としてカウントされるのではないだろうか。もちろん、上をみたらキリがない。満点とか900点とか…。でも、それは、現実的ではない。そこそこ英語ができれば、あとは、他のスキルで自分磨きをしましょう。

1.なぜTOEICなのか
英語をやるには、今がベストタイミングです。
(もちろん、勉強を始めるのに、遅いということはありませんが…)
国を追われて、他国で移民することが「現実的な選択肢のひとつ」を思えるようになりました。また、通過暴落により、異国で出稼ぎする人も増えているようです。
日本にとどまらず、世界に打って出る、それには、世界共通用語のデフォルト(初期設定)である「英語」をやることを強く勧めます。
英語には、数々の資格がありますが、世界標準から考えると、TOEICが料金も手軽で、評価もされやすいのでおススメです。
英語をモノにしたいと決めたら、まずは、TOEIC600点を目指しましょう。
600点では物足りないかもしれません。でも、ビギナーは焦ってはいけません。
いきなり、ハイスコアの設定をすると、なかなか成果が出ず、挫折をしてしまいます。TOEIC初級者から中級者への境界である「600点」を目指しましょう。可能であれば、その上の「730点」を獲得したいものです。
600点はマストな選択、730点はベストな選択です。
600点も730点も、英語ができない人からすれば、「すごいですね」と言われるスコアです。独学でも十分取得可能であり、コスパの良い、600点/730点をまずは目標としましょう。

2.TOEIC600/730点メソッド
それでは具体的な勉強法です。
・通信教材
・参考書籍
・公式問題集
の三つを利用しましょう。
まずは、軸足となる「教材」を決めましょう。
私の場合、「アルク」(完全攻略700点コース)を利用しました。
「スタサプ」でも良いかもしれません。
要するに、毎日、勉強をする軸となる教材を選んでください。
コツとなるのは、毎日、少しずつ(30分から1時間程度)勉強し、継続できる仕組みが盛り込まれていること。
「アルク」の場合、毎日こなす分量が、ほぼ1時間以内に完結できるので、勉強をいやがらず、コツコツと持続すてできることとができます。
次に、単語と文法の基礎固め。
これは、旺文社の「マスタリー2000」、ケンブリッジ出版の「マーフィーの英文法初級編/中級編」をやりました。
アルクやスタサプの通信講座は、あくまでもメインデッシュ(主菜)です。
副菜やデザートが欲しいものです。
私の場合、単語や文法が苦手だったので、この2つの書籍で、学習補強をしました。
さらに、TOEIC公式問題集を手に入れましょう。
休日やまとまった時間がとれたら、ぜひ公式問題集に挑戦しましょう。
その際、可能であれば、本番さながら「2時間ぶっ通し」でチャレンジしてみてください。本番まで、公式問題集で「試験慣れ」をしましょう。

3.まとめ(英語ができる人)
TOEIC600点/730点を獲得すれば、「英語ができる人」にカウントされます。
これくらいのスコアですと、英語自体の苦手意識がなくなり、むしろ英語に関わる「楽しさ」が沸いてくるはずです。
具体的には、英語の仕事が任せられるようになります。
簡単な翻訳、職場での英語に手を焼いている人へのサポートが可能となります。
そうした日々の「英語の関わり」が、評判を呼び、いつしか「羨望のまなざし」を受けることでしょう。
自分は英語はまだまだなんて…、と卑下する必要はありません。
英語に対しての誇りが「TOEICスコア」の証です。
そして、英語ができるようになると、仕事とともに趣味も充実してきます。
映画、音楽、スポーツ観戦など、英語ができることによって、その楽しみが広がります。
たとえば、日本語字幕の洋画をみることで、実際にしゃべっている内容がなんとなくわかるので、視聴者をうならせる「名訳」とか、限られた字幕制限による「カットされた部分」がわかるようになるので、娯楽としての映画・ドラマがより深く楽しめることができます。
音楽についても、洋楽カラオケに挑戦して、場を盛り上げましょう!
大リーグ中継なども「英語副音声」で見れば、日本に居ながら、海外の雰囲気を味わることができます。BBCやCNNの海外ニュースを「副音声(英語)」で聴き、見識を深めるのも良いでしょう。
また、英語を武器として地域ボランティアなどに参加して、仕事と家庭以外、地域の関わりや友達を見つけましょう。
英語ができる人になると夢が広がります。
「できる人」と言われるために、TOEICテストでは、最低でも600点、可能ならば730点を獲得しましょう。

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