コスパ重視でTOEIC600点を取る方法
TOEIC L&Rテストに挑戦したならば、できれば730点、最低でも600点は欲しいところ。TOEIC600点は、英検でいえば2級相当になり、英語ができる側と苦手側の「境界線」となるのが、600点です。
もちろん、TOEICを挑戦するだけでも素晴らしいと思いますが、せっかくチャレンジしたならば、600点を目指していきましょう。
上を見たらきりがありませんが、英語の勉強では中級者の仲間入りをしたいものです。600点までなら、独学でも十分可能です。
・毎日、英単語
・毎日、文法
・毎日、リーディング
・毎日、リスニング
・週末、摸試
この5つのメソッドをこなせば、確実に600点突破を手繰りよせることができます。

1.毎日、英単語
TOEIC600点未満の人は、圧倒的にボキャブラリーが少ないと言えます。
英語は、英単熟語こそ、土台となります。
まずは、スキマ時間などを活用して、毎日、語彙を増やす努力をしてみましょう。
TOEICビギナーの方には、
・TOEICテスト・マスタリー2000(旺文社)
がおススメです。
この本は、初心者が600点を取るための最低限レベルの単語が網羅されています。
ハンディサイズであり、どこでも持ち歩き、パラパラと見るクセをつけるといいかもしれません。

2.毎日、文法
英単語と共に、600点未満の人は、英文法の基礎がよく理解できていない人が多いようです。あいまいな知識では、TOEICテストに太刀打ちできません。
そんなアナタには、ぜひ、この文法書を手に入れましょう。
・マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)
私自身、英文法は勉強をやっていくうちになんとかなるのではないかと、軽視していて、ずいぶんと遠回りをしました。
一人称・二人称・三人称とか、能動態と受動態、現在形・過去形・過去完了形など、知っているようで、意外と足をすくわれる基礎的な文法ルールをおろそかになりがちです。TOEIC600点、または、それ以上を目指す人には、このあたりの「お約束」は、絶対に理解しておくべきです。
TOEICのスコアが伸びない人の相談では、大抵、文法知識が備わっていないことが多いです。背伸びをしたい気持ちはわかりますが、600点未満の人には、「初級編」で、1日1レッスン、こなしていくようにしていきましょう。
毎朝、30分から1時間くらいは、マーフィー英文法をやる習慣をつけたいものです。
3.毎日、リーディング
TOEICテストでは、相当量の英文を「英文のママ」、読む必要があります。
そのボリュームに音を上げてはいけません。
TOEICの読解問題(リーディング)が、難しいと感じるのは、普段からリーディングの量に慣れていないから…。
お勧めなのが、英字新聞、特に、600点を目指す人には、
・「ジャパン・ニュース」(読売新聞社)
が非常におススメです。
ジャパンニュースは、値段も比較的安く、毎日、発行されます。
もちろん宅配購読しましょう。
毎朝、さっと見出しをチェックするクセをつけましょう。
そして、ジャパンニュースの最大の効用は、日英対比となっている社説です。
この社説、日本語文は見ないで、黙読でも音読でもいいから、読む習慣をつけてしまいましょう。
毎朝、英字新聞を活用する習慣ができれば、本番のTOEICテストを恐れるに足りません。ポイントとなるのが、「毎日の継続」です。
その意味で、毎週1回発行される「バイリンガル新聞」は、あまりおススメいたしません。
そもそも新聞は、毎朝、新鮮なニュースが詰まっている日刊紙こそ意義があります。週刊バイリンガル紙は、「なんちゃって英字新聞」ではないですが、読まないよりは、読んだ方がいいかもしれませんが、ここはひとつ、自己投資だと思って、「日刊紙の購読」をチャレンジしてはいかがでしょうか。
蛇足ながら、英字新聞は、オシャレなので、インテリアやラッピングなど、古新聞として「使い道」も豊富です。
4.毎日、リスニング
TOEICは、200点満点で、リーディングとリスニングが半分ずつの構成です。
リーディング(読解)と共に、毎日、英語のリスニング(聞き取り)を行い、英語の耳を慣らしておくことが必要です。
CNNやBBCといった「映像ニュース」を視聴することは、TOEIC対策ではおススメしません。同様に、NHKテレビの7時のニュースを「英語副音声」で聴くことも、あまりおススメできません。
なぜなら、映像ニュースでは、どうしても、ニュースを知るために「映像」や「動画」がメインとなってしまいす。耳からのみの情報でニュースを知るクセをつけてしまいましょう。
おススメしたいのが、スマホのポットキャストで聴く、
・NHK WORID RADIO JAPAN (English NEws)
これは、10分程度のニュースを、ほぼ毎日更新されます。
これを聴くことで、耳から入ってくる英語を、頭の中で「映像化」「イメージ化」できるので、ぜひともトレーニングに取り入れたいものです。
基本的に音声のみなので、料理や掃除をしながら聴くことができます。
他のトレーニングでは難しい「ながら勉強」も可能であり、お金と時間を効率的に使うことができます。

5.最後に(仕上げは摸試)
最後に、これまで毎日のトレーニングを紹介しました。
週末の2時間は、丸々、本番さながらの模擬試験(摸試)に挑戦しましょう。
TOEICは英検のように過去問は発売されていませんが、摸試をチャレンジするには、
・TOEIC公式問題集
これ一択です。
平日には、単語、文法、リーディング、リスニングと、基礎力を養い、そして、週末には、いよいよその成果を発揮すべき、2時間通しで「摸試」に挑戦しましょう。
TOEICテストの持つ、圧倒的なボリューム感、時間配分のための戦略など、気づきの点が多くあることでしょう。
・マスタリー2000
・マーフィー英文法(初級編)
・ジャパンニュース
・NHK English NEWS
・TOEIC公式問題集
これさえこなしていけば、600点、更には730点突破は十分可能です。
最低でも、以上の出費はかけてください。
それでも、スクールやマンツーマンレッスンよりは、コスパが良く、TOEIC対策のみならず、まんべんなく英語力がつくやり方です。
さあ、限られたお金と時間の中で、効率よく、目標を突破しましょう。