【英検】英字新聞を活用しよう

英検受験者は英字新聞を読もう
英検2級・準1級を目指す人には、読売系日刊英字新聞「ジャパンニュース」が超おすすめです。
がっつりと英検対策が出来なくても、せめて、毎朝、英字新聞を目を通す習慣をつけましょう。
数ある英字新聞の中でも、「ジャパンニュース」が英検2級・準1級(いわゆる中級者向け)対策におすすめなのには訳があります。
なにしろ日刊紙なので、毎朝、家に届く。
しかも一日約130円。
こんなにコスパに優れた教材はありません。
ジャパンニュースは、英検やTOEICの中級者対策に親和性があり、併せて、ビビットに国内外ニュースも知ることができます。
お高くととまる英字新聞でも「ジャパンニュース」なら中級者に最適です。

1.見出しに注目しよう
日本語の新聞でも、記事の隅々まで読むひとはいませんよね。
英字新聞でも同じです。
見出しや写真を見て、興味のある記事だけ読んでおきましょう。
一応、見出しだけは、ひととおり押さえておきましょう。
これは「見出しザッピング」という手法で、ジャパンニュースの記者さんから教えてもらった手法です。
一日の新聞で、良い見出しと悪い見出しを見つけて、それを読んでみること。
新聞記事は、逆ピラミッドの文章構成になっているので、最後まで読まなくても、大丈夫です。
見出しザッピングを行うことで、語彙力がつきます。
たとえば、”abduction”という単語が使われる見出しと共に、拉致被害者家族の方々の写真が掲載されていれば、ああ、”abduction”というのは「拉致」なんだな、なんてことがわかります。
これに似た語彙として、”abdication”という見出し単語が使われ、皇室(特に、上皇さま)の記事が掲載されいれば、”abdication”は「退位」だろうな、ということがわかってくるようになります。
単語帳を眺めても”abduction”と”abdication”という言葉の区別が分かりづらいのですが、新聞記事なら一目瞭然ですね。
日本語の新聞社(読売新聞社)が作る英字新聞なので、ニュースは、すでに周知されている身近な出来事が多いです。だからこそ、新聞の見出しを見て、なんとなく知っているニュースに関連づけることで単語力を磨きます。知っているニュースの英文記事は、比較的、理解が優しく感じられます。
また、逆に、「これは何のニュースだろう?」とわからない見出しであったら、記事内容を深堀りして、記事内容を確かめて「スッキリ」することができます。
英字新聞を習慣づけるためには、日本語の新聞(ジャパンニュースなら読売新聞)を読んでおくことをおすすめします。
読売新聞が取材した記事では、読売新聞でもジャパンニュースでも、どちらも記事が掲載されていれば、英文で書かれた原稿を日本語で内容を理解することもできます。

2.社説を利用しよう
ジャパンニュースをすすめる二つ目の理由は、社説にあります。
社説に関しては、英文のみならず、対応した日本語文が同時に掲載されていいます。
だから英文社説を、間違った意味で解釈することを防ぐことができます。
私の場合ですが、英検やTOEICの本番と同じように、まずは、英文社説を読んでみます。鉛筆を片手に、固有名詞や数字、発言、キーワードなどをアンダーラインを引きます。
ひととおり読んだら、右列に掲載されている対応した日本語の社説で、段落ごとに内容を分析していきます。
このとき、改行ごとに数字を加えていくと、日英対比ができて便利です。
条約や国際機関の省略形も、英文ではきちんと追えることができます。
たとえば、ODA(政府開発援助)という時事用語が出てきますが、正式な英文では、Japaon’s official debelopment assistance”と表現され、読解のみならず、言葉を知ることもできます。
細かい話になりますが、国際機関や人物の英文スペルも正確にわかるようになり、カタカナや略語で頼ることがありません。
社説の良いところは、毎日、音読することで「達成感」を得ることができます。
新聞記事については、見出しのみか、せいぜい最初から3パラグラフ(かたまり)までを読めばいいですが、社説だけは、最後まで読み切ってみてはいかがでしょうか。
特に、1日に2本、社説が掲載されているので、最初のうちは、気に入っている方、気になる方だけでも読んでみてはどうでしょうか。
英文社説は、なるべく音読した方が、試験対策には効くようです。
黙読では、「わかったつもり」になりますが、「音読」では、そうはいきません。
声に出すことで、自分はどんな言葉やどんな表現につまづくのかがわかります。
また、音読することで、社説の論旨がわかるようになり、英語で、言いたいことをどう表現するか、どう展開していけば、納得のいく英作文に近づけることになるのかが、身に染みてわかるようになります。

3.まとめ(英検には英字紙が効く)
見出し記事や社説のみならず、ジャパンニュースでは、中高生向けの「ぶっちゃけ英会話」、一週間に1回特集される「サイエンス特集」、金曜日掲載の「人生相談」など、他紙にない全方面的な豊富な英語記事が盛り込まれています。
これは、幅広い英語の知識を問われる英検対策にうってつけです。
私の場合、朝、とにかく「見出しザッピング」と「社説音読」だけは、継続するようにしています。
忙しくて、英検対策を出来なくても、せめて英字新聞を読むことで、英語の勉強を継続していることと前向きに捕えています。
逆に、これを毎日やらないと、新聞ですから、あっという間に溜まってしまいます。
毎朝自宅に届けられ、しかも1部130円程度。
こんなにコスパに優れた英語の勉強方法はありません。
ぜひとも英字新聞による勉強をはじめてみてはいかがでしょうか。

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