英検

しごとの英語

【しごと】ちょい英語系社員になろう――英語は「できる」より「使っている」ほうが強い

はじめに|一年の計は「仕事初め」にあり新年を迎えると、今年こそ英語に関わる仕事をしたい、と思う。ただし、私が目指しているのは、国際交渉や通商取引、同時通訳といった「バリバリの英語キャリア」ではない。会議や電話、メール対応で、とりあえず英語で一次対応ができる人。社内で「英語のことなら、あの人に聞いてみよう」と名前が挙がる存在。私は、そんな立ち位置を 「ちょい英語系社員」 と呼んでいる。ちょい英語系社員のメリットは、大きく二つある。仕事と趣味(英語)の境界を、ゆるやかに曖昧にできるセカンドキャリアとして、英語力を無理なく積み上げられる「いい年をして、今さら英語なんて……」と言うのは簡単だ。だが、今年こそ英語を“かじって”、ちょっと職場で役に立ってみる。それだけで、仕事の景色は確実に変わる。ここでは、中年・ベテラン世代が ちょい英語系社員になるための5つのコツ を紹介したい。① TOEICは「指標」として割り切る会社の身上把握や調査票で、TOEICスコアを記入する欄があれば、まずは TOEIC L&R テスト に挑戦しよう。目標は高くない。最低ライン:600点できれば:730点800点や90...
資格の英語

【資格】5月に英検、11月にTOEIC。英語資格を「やめない」ための、私なりの継続術

英語は「継続していないとダメになる」?「やっぱり、英語は続けていないとダメになるよね」ある日、娘がぽつりと言ったひと言に、少しドキッとした。受験英語では高得点を取っていた娘が、久しぶりにTOEICを受けることになり、「しばらく英語から離れていた」と反省していた場面での言葉だ。英語学習の世界では、「継続は力なり」というフレーズがよく使われる。確かにそれは正しい。けれど同時に、社会人にとって「毎日英語を勉強し続ける」ことが、どれほど難しいかも、身にしみて分かっている。大事なのは、「やるか」「やらないか」の二者択一ではない。無理なく、やめきらない仕組みをどう作るか。私はそう考えるようになった。私にとってのTOEICは「英語能力の人間ドック」私の場合、毎年11月から12月にかけて、必ずTOEICを受験している。目標スコアは800点。とはいえ、直前に猛勉強をすることは、最近ほとんどない。TOEICは、私にとって「英語能力の人間ドック」だ。今年はどこが鈍っているのかリスニングとリーディングのバランスはどうか去年と比べて、何が変わったのかそれを淡々と確認する場。だから、「やらない」という選択肢は、そ...
趣味の英語

【趣味】ビートルズ、ストーンズ、そしてオアシス ― 英語が教えてくれた人生の3章

■ 第1章 ビートルズ──英語が“文化”になる瞬間私が初めて英語に惹かれたのは、教科書でも試験でもなく、ラジオから流れたビートルズの曲でした。高校時代、授業の一環で聞いた「A Hard Day’s Night」。たしか「完了形」の使い方をわかりやすく伝えてくれる例示だったのかもしれない。その歌詞がわからなくても、なぜか胸の奥に響いた。英語は単なる科目ではなく、「気持ちを伝える言葉」なのだと気づかせてくれた瞬間でした。高校では英語教育の専門家であるT先生と出会い、「英語を“生きた言葉”として楽しむ」姿勢を学びました。いまも時折、先生とはメールやLINEでやり取りをしています。この“ビートルズの時代”が、私にとっての英語人生の原点です。■ 第2章 ローリング・ストーンズ──英語が“旅”になる瞬間社会人になって数十年。仕事に追われる日々のなかでも、音楽と英語だけは手放しませんでした。そしてある年、思い切って単身シアトルへ。目的はただ一つ──ローリング・ストーンズのライブを観るためです。空港、ホテル、現地のショップ、ライブ会場。そのすべてで、私の英語は“通じた”。拙くても、相手が笑って返してく...
しごとの英語

【しごと】英語資格を長く続けるコツは、“無理しないルーティン”にある

忙しすぎる毎日、それでも英語は続けたい「仕事に、趣味に、家族との時間に……英語の勉強をする余裕なんてない。」多くの社会人が、そう感じていると思います。私も例外ではありません。朝はボーッとしてコーヒーをすすり、夜は一日働いてクタクタ。ようやく迎えた週末は、ロックを聴いたり、スポーツ観戦を楽しんだりと、英語の勉強とは程遠い時間を過ごしています。では、そんな私がどうやって英語資格(英検・TOEICなど)を何年も継続してこられたのか。答えは、**「ルーティン化」**です。努力ではなく、習慣として生活の中に“組み込む”こと。これさえできれば、英語学習は長続きします。始業前の30分が「黄金の時間」私が見つけた最適な学習時間は、出勤前の30分です。少し早めに家を出るだけで、通勤電車も座れるし、頭も冴えてくる。朝の30分は、夜の1時間に匹敵する集中力があります。人間の脳は、朝がいちばんリセットされている状態。仕事のメールも入ってこない時間帯に、英語に向き合うと吸収が違います。私はこの時間を「英語資格の黄金時間」と呼んでいます。朝10分+通勤5分でも続けられるルーティン化の最大のポイントは、「時間を短く...
趣味の英語

【趣味】オアシスで学ぶ英語

― 渡英シスから東京ドームへはじめに:ロックと英語のあいだで英語を学び始めたきっかけは、テストや資格のためだった。けれども、いつの間にか「言葉そのもの」に惹かれるようになっていた。そして、その感覚を決定づけたのが、イギリスのロックバンド「オアシス」だった。2025年7月。私はロンドン・ウェンブリーで、再結成したオアシスのライブを体験した。その瞬間、教科書の中の英語が、現実の息づかいを持ちはじめた。観客が大合唱した “Don’t Look Back in Anger” の一節。「怒りにとらわれるな」――まさに、英語が心を揺さぶる瞬間だった。資格のために覚えたフレーズではない。それでも、意味がすっと胸に落ちた。その体験こそ、私にとっての“渡英シス”=英語の再出発だった。ロンドンで見つけた「生きた英語」現地では、日常の会話や街の看板に触れるたび、“英語が文化とともにある”という実感を得た。例えば、地下鉄の案内「Mind the gap(足元に注意)」――単なる注意書きのようでいて、「間(ま)を意識せよ」という、イギリス的な感性を感じた。ホテルの受付で交わす “Cheers!” は、「ありがと...
資格の英語

【英語】35歳限界説のウソ ― 学び直しは何歳からでも遅くない

「35歳で英語はもう無理」って本当?「いい年をして、今さら英語なんて……」そんな声を耳にしたことはありませんか。中高年が英語学習をためらう理由の一つに、「35歳限界説」という俗説があります。つまり「外国語は35歳を過ぎると習得が難しくなる」というものです。確かに、若い頃に比べて記憶のスピードは落ちるかもしれません。しかし、それは「学べない」という意味ではありません。むしろ、大人には経験・目的意識・継続力という大きな武器があります。実際に私は40歳で英語を学び始め、48歳でTOEIC730点を突破しました。病気で人生に悲観していた時期もありましたが、英語を続けることで、人生をもう一度立て直すことができました。「35歳を過ぎたら手遅れ」――これはただの言い訳にすぎません。実力を知ることから始める ― 英検でリハビリ学習英語をやり直すには、まず「自分の現在地」を知ることが大切です。社会人にとって、いきなりTOEICに挑戦するのはリスクがあります。結果が低ければ自己嫌悪に陥り、「やっぱり自分には無理だ」と諦めてしまう人も少なくありません。そこでおすすめなのが英検からの再スタートです。私は最初に...
趣味の英語

【英語】学習の到着地

「オジサンが英語をはじめたところで、ブログのネタくらいにしかならない」そんな苦言を呈されたことがある。でも、私には、自信を持って反論できる。「英語のおかげで『ブログのネタ』が書けるなんて、素晴らしいことじゃないか」
資格の英語

【英語】朝勉を継続するための三つの方法

朝を制するものは資格を制す。私が身に染みて思うことである。夜型から朝型に変えて、勉強の成果が現れた。なかなか朝の勉強が続かいないという方には、・ルーティンを確立する・ライバル資格をつくる・勉強成果を発信するこの三つを意識してもらいたい。以下、このポイントを深堀りしていきたい。
資格の英語

【英語】お手軽にはじめる毎日の英語習慣

英語中級レベルである私は、もうひとつ上のランクを目指している。現在、英検2級・TOEIC760点の私。これを英検準1級、TOEIC800点以上に伸ばしたい。そのために、毎朝、継続して英語勉強をしている。継続のコツは、手軽に、安く、無理なく続けられること。そこで、おススメしたいアイテムは、・英検準1級でる順パス単・英字新聞ジャパンニュース・NHKテキスト・ラジオビジネス英語の三つである。以下、これらの教材を使って、毎朝続けている勉強の具体的手法を紹介する。
資格の英語

【英語】鉄勉やろうぜ!

「スキマ時間を制する者は英語資格を制す」英検やTOEIC受験に際して、いつ、どこでも勉強できる環境づくりは大切である。特に、時間に制約のある社会人にとっては「勉強時間の捻出」が課題となる。そこで、通勤時間にも勉強を当ててみよう。朝カフェで勉強することを「カフェ勉」というならば、電車(鉄道)内で勉強することを「鉄勉」と定義しよう。鉄勉の習慣化のコツは、・乗り換えを少なく・立ち席、座り席で「やること」を決める・眠いときに眠るのも「勉強のウチ」この三つのポイントを深堀りしていこう。