英語

【英語】「CNN EE」対「ラジオビジネス英語」中級者はどっち?

英語学習は、毎日の習慣化が第一である。これまで私がやってきた毎日(毎朝)の勉強。軸となる勉強は、・CNN ENGLISH EXPRESS(CNN EE)・NHKラジオビジネス英語この二冊に絞られてきた。では、TOEIC600点、英検2級保持の「中級者」が、次のステップとして上級者(TOEIC800点、英検準1級)を目指す場合、毎日の勉強は、「CNN EE]と「ラジオビジネス英語」のどちらがいいのか?私の経験では「ラジオビジネス英語」に軍配が上がる。社会人の朝の時間は限られている。英語の勉強だけでなく、ブログ執筆といった「クリエイティブな作業」もしたい。では、限られた時間の中で、何の英語をすべきか?これまでは、クリエイティブな時間をいったん封印して、朝の1時間は「英語漬け」であった。7時から8時までの1時間を、20分毎に「三分割」にする。7:00~7:20 英字新聞ジャパンニュースの「社説音読」7:20~7:40 CNN EE7:40~8:00 ラジオビジネス英語これが標準的な「私の朝活スケジュール」であった。しかし、英語ばかりではなく、ブログ執筆や素案の組み立てなど、どうしても「英語以外」の時間を捻出したい。ただし、私の場合、「新聞好き」であるので「英字新聞の社説音読」は外せない。そうなると、「CNN EE」か「ラジオビジネス英語」のどちらかを削らなくていけない。これこそ苦汁の選択ではある。結論からいえば「ラジオビジネス英語」をこれからも勉強の軸にしようと考えている。それは、勉強の「習慣化」「コスパ」「汎用性」の三つの理由がある。それでは、どうして「CNN EE]よりも「ラジオビジネス英語」の方が勝っているのか、まずは、両者の長短所を分析してみたい。
英語

【英語】鉄勉やろうぜ!

「スキマ時間を制する者は英語資格を制す」英検やTOEIC受験に際して、いつ、どこでも勉強できる環境づくりは大切である。特に、時間に制約のある社会人にとっては「勉強時間の捻出」が課題となる。そこで、通勤時間にも勉強を当ててみよう。朝カフェで勉強することを「カフェ勉」というならば、電車(鉄道)内で勉強することを「鉄勉」と定義しよう。鉄勉の習慣化のコツは、・乗り換えを少なく・立ち席、座り席で「やること」を決める・眠いときに眠るのも「勉強のウチ」この三つのポイントを深堀りしていこう。
英語

【英語】シニアは英検3級を取ろう!

「英語ではなく英会話の勉強がしたい」あるシニアの方がそんなことを言った。要するに、受験英語とか資格英語とか、そういうたぐいの勉強をしたいのではなく、コミュニケーション主体の「楽しい学び」がやりたいという。その気持ちは、痛いほどわかる。かつて自分もそうだったから。でも、考えてみれば、おかしな話である。「日本語ではなく、日本会話をやりたい」そんなトンチンカンなこと言っているのに等しいから。英語を楽しめるようになるには、やはり、英語の基礎力を身に着けたい。そのためには、手っ取り早く「英検3級」を取ってしまおう。
貿易実務

【貿易】従事者資格3選

30年以上、貿易ビジネスに身を置く私。これまでの経験上、有益と思った「資格」は、三つしかない。・通関士・TOEIC・第三の資格(宅建)貿易業界で、いかに生存していくか。そのためには、どんな資格がいいか?以下、貿易従事者におススメしたい三つの資格を深堀りしていきたい。
不動産

【不動産】モノポリーから始めよう

「モノポリー」というゲームをご存知だろうか。サイコロを振って、土地を買って、家やホテルを建てるゲーム。実は、宅建やフィナンシャル・プランナー(FP)3級試験ととても相性がいい。貿易業界に就職した私が、宅建やFP3級に合格したのも、幼少期から「モノポリー」が大好きだったことが要因だったかもしれない。これから宅建やFP3級を目指す人は、モノポリー・ゲームを知らないなら、ぜひチャレンジしてもらいたい。
英語

【英語】英語習慣が身に着くサンマ(三間)

継続はチカラなり。英語を身に着けるためには、毎日の地道な継続が必要。英語学習のポイントとして押さえておきたいのが、サンマ(三間)。これは「時間、空間、仲間」の語尾をとった言葉遊び。勉強習慣が身につかない人には、ぜひ、この三つを意識してもらいたい。以下、私の現在の「サンマ状況」を深堀りしていく。勉強継続方法のヒントに役立ててもらいたい。
英語

【英語】勉強時間のつくり方

英語をやりたいけれども、勉強する時間がない。 社会人ならば、誰もがそう思うことであろう。 でも時間は、与えられるものではなくて、自分でつくるものである。 きちんと仕事を勤めていても、勉強時間は意外と捻出できる。 ポイントとなるのが次の三つ。 ・朝時間 ・スキマ時間 ・勤務時間 社会人が英語をモノにしたいとあらば、この三つの時間を意識してみよう。
英語

【英語】バイリンガル名刺を作ろう

「英語を勉強したいけれど、なかなか学習時間が取れなくて…」こんな声をよく耳にする。忙しい社会人なら、いかに効率的に英語学習時間を確保するか。早起きして、朝の勉強、会社近くのカフェや始業時間前の職場で勉強。さらには、昼休みや通勤時間…。涙ぐましい努力で時間捻出に勤しむことになる。けれども社会人にとって、いちばんマネジメントしたいのは、「会社にいる時間」である。そう、一日の大半を過ごす「会社で」英語を勉強できる機会ができてたら、素晴らしいことである。「いやいや、別に英語なんてまったく業務と関係ないし…」そんな反論が聞こえてきそうだが、果たしそうだろうか?英語を使わない仕事であれば、無理矢理「英語化」してしまうのはどうだろうか?私がおススメしたい会社で学ぶ英語ツールは「バイリンガル名刺」。これさえ実践できれば、まったく英語が使わないと嘆く前に、英語を学ぶ環境が整えられる。
英語

【英語】英検対策に英字新聞ジャパンニュースをおすすめする理由

英字新聞を英語学習に取り入れたい。そう考える英語学習者が多いと思う。いざ英字新聞に挑戦しても、なかなか手つかずのまま山積みになり、英語が嫌いになってしまうこともある。英検やTOEICといった語学資格と英字新聞は別物なので、毒にも薬にもならないから、英字紙の購読はやめておけ、という声も散見される。私は、英字新聞のおかげで、英検2級、TOEIC730点を突破できたと自負している。 それは、英字紙の中では、比較的易しい英語で書かれている読売系の「ジャパンニュース」を購読しているからである。語学資格対策として、ジャパンニュースが良いと思う理由は、・紙面構成や特集が試験に合っている・紙媒体が学習効果に向いている・1日あたり122円とコスパが良い以下、この三点を深堀りしていきたい。
不動産

【不動産】挫折しない宅建士資格チャレンジ

 「宅建士の勉強は辞めました」 「宅建士に受験しましたが不合格でした」 こういうセリフを何度耳にしてきたことか。 宅建士の勉強を挫折したり、不合格になったりする人には、共通点がある。 それは、「宅建士試験はやさしい資格」と誤解していること。 どうも宅建は「難関度の低い資格」と流布されているようである。 今からチャレンジする人には申し訳ないが、大事なことを言っておく。 「宅建試験は、やさしい資格ではない」 どうしたら宅建に合格できるのか。 それには、合格後のメリットをイメージすることである。 不動産業界に身を置かない私が、宅建を取得して良かったというメリットを紹介するので、ぜひ、挫折しない宅建チャレンジの一考になれば幸いである。