うえけん

貿易実務

【貿易】TOEICが一番役立つ資格だった話

貿易従事して30年の私。 これまでもいくつかの「資格」を取得してきたが、ぶっちゃけ、いちばん役に立った資格は、TOEICである。 TOEIC730点以上、取得してから、がぜん、国際貿易や通関の仕事が面白くなった。 もちろん通関士をはじめ、現在も勉強を継続している「貿易実務検定」や「STCアソシエート」もそれなりに役立つ。しかし、何からはじめたらいいかわからない人には、とりあえず、TOEICにチャレンジすることをおススメしたい。
英語

【英語】お手軽にはじめる毎日の英語習慣

英語中級レベルである私は、もうひとつ上のランクを目指している。 現在、英検2級・TOEIC760点の私。これを英検準1級、TOEIC800点以上に伸ばしたい。 そのために、毎朝、継続して英語勉強をしている。 継続のコツは、手軽に、安く、無理なく続けられること。 そこで、おススメしたいアイテムは、 ・英検準1級でる順パス単 ・英字新聞ジャパンニュース ・NHKテキスト・ラジオビジネス英語 の三つである。 以下、これらの教材を使って、毎朝続けている勉強の具体的手法を紹介する。
貿易実務

【貿易】STC Associateという選択

何かを勉強しようとするとき、資格試験の挑戦は理にかなっている。 やみくもに勉強するよりは、資格につながる方が良い。 貿易実務に身を置く私にとって、輸出貿易管理というのは未知の世界。 どちらかといえば、貿易では「輸入畑」を歩んできた。 輸出、特に、外為法の輸出規制となると、さっぱりお手上げ。 昨年から「輸出貿易管理」も仕事に加わった。 特に「経済安全保障」のジャンルの本を、片っ端から読んでみた。 それでも「手続き」の外為法・輸出規制はさっぱりわからなかった。 さるWEBセミナーに参加して、講師が「STC試験」の紹介をされて、眼からウロコであった。外為法輸出規制について、私の大好きな「資格」が設定されているという。
不動産

【不動産】宅建の勉強をして良かったこと

アップルコンピュータの創設者スティーブ・ジョブスは、学生時代、カリグラフィー(西洋書道)を学んでいた。一見、コンピュータビジネスとは何の関係もなさそうな学問であるが、後年、これがパソコンの着想にとても役立ったと回想している。 回り道に見えることであっても、ムダな勉強なんてひとつもないことを物語るエピソードである。
英語

【英語】家勉・カフェ勉・職場勉

1。家勉こそ王道 「勉強とは家でやるもの」 やはり「あたりまえ」のことこそ勉強の王道である。 家で勉強ができない要因は「同居家族の存在」と「ゲーム・テレビの誘惑」のふたつ。 でも、あえて厳しいことをいえば、家勉できないのは、勉強しない言い訳である。 近くの図書館やカフェ、コワーキングスペースや個室ブースなど、あくまでも、こうした施設は「二次的」な利用に留めておいた方がいい。 私は、自宅での勉強は苦にならない。 受験生の娘が、一時期、自宅で勉強がしにくいと言って、カフェ勉、ファミ勉(ファミレスで勉強)など、目新しさを探したものの、最近では、結局、自宅に落ち着いた。 自宅での勉強習慣のコツは、勉強の時間帯と整理整頓にある。 早朝は、同居家族が寝ているので、勉強にはうってつけの時間である。 それに、自宅で勉強習慣のコツは「整理整頓」にある。 まずは勉強するに際して、机上や身の回りのモノを片付けること。 そこで誘惑を断ち切り、勉強に集中できる環境を整えること。 テレビやゲームがあるので勉強ができない、というのは論外である。 テレビやゲームの「誘惑」に負けて、勉強をしないのであれば、いっそ勉強はしなくていい。それは、アナタ自身が、勉強を望んでいない証拠である。 勉強よりもテレビやゲームをしたいのなら、それがアナタの望んでいることなので、もはや英検やTOEIC試験に「勝つ」ことは、心の中では、望んでいない証拠である。 そんな気持ちで、カタチだけ勉強にこだわっても時間のムダである。 家で勉強できないのなら、どうやったらできるかをとことんこだわってみよう。
英語

【英語】「CNN EE」対「ラジオビジネス英語」中級者はどっち?

英語学習は、毎日の習慣化が第一である。 これまで私がやってきた毎日(毎朝)の勉強。 軸となる勉強は、 ・CNN ENGLISH EXPRESS(CNN EE) ・NHKラジオビジネス英語 この二冊に絞られてきた。 では、TOEIC600点、英検2級保持の「中級者」が、次のステップとして上級者(TOEIC800点、英検準1級)を目指す場合、毎日の勉強は、「CNN EE]と「ラジオビジネス英語」のどちらがいいのか? 私の経験では「ラジオビジネス英語」に軍配が上がる。 社会人の朝の時間は限られている。 英語の勉強だけでなく、ブログ執筆といった「クリエイティブな作業」もしたい。 では、限られた時間の中で、何の英語をすべきか? これまでは、クリエイティブな時間をいったん封印して、朝の1時間は「英語漬け」であった。 7時から8時までの1時間を、20分毎に「三分割」にする。 7:00~7:20 英字新聞ジャパンニュースの「社説音読」 7:20~7:40 CNN EE 7:40~8:00 ラジオビジネス英語 これが標準的な「私の朝活スケジュール」であった。 しかし、英語ばかりではなく、ブログ執筆や素案の組み立てなど、どうしても「英語以外」の時間を捻出したい。 ただし、私の場合、「新聞好き」であるので「英字新聞の社説音読」は外せない。 そうなると、「CNN EE」か「ラジオビジネス英語」のどちらかを削らなくていけない。これこそ苦汁の選択ではある。 結論からいえば「ラジオビジネス英語」をこれからも勉強の軸にしようと考えている。それは、勉強の「習慣化」「コスパ」「汎用性」の三つの理由がある。 それでは、どうして「CNN EE]よりも「ラジオビジネス英語」の方が勝っているのか、まずは、両者の長短所を分析してみたい。
英語

【英語】鉄勉やろうぜ!

「スキマ時間を制する者は英語資格を制す」 英検やTOEIC受験に際して、いつ、どこでも勉強できる環境づくりは大切である。 特に、時間に制約のある社会人にとっては「勉強時間の捻出」が課題となる。 そこで、通勤時間にも勉強を当ててみよう。 朝カフェで勉強することを「カフェ勉」というならば、電車(鉄道)内で勉強することを「鉄勉」と定義しよう。 鉄勉の習慣化のコツは、 ・乗り換えを少なく ・立ち席、座り席で「やること」を決める ・眠いときに眠るのも「勉強のウチ」 この三つのポイントを深堀りしていこう。
英語

【英語】シニアは英検3級を取ろう!

「英語ではなく英会話の勉強がしたい」 あるシニアの方がそんなことを言った。 要するに、受験英語とか資格英語とか、そういうたぐいの勉強をしたいのではなく、コミュニケーション主体の「楽しい学び」がやりたいという。 その気持ちは、痛いほどわかる。 かつて自分もそうだったから。 でも、考えてみれば、おかしな話である。 「日本語ではなく、日本会話をやりたい」 そんなトンチンカンなこと言っているのに等しいから。 英語を楽しめるようになるには、やはり、英語の基礎力を身に着けたい。 そのためには、手っ取り早く「英検3級」を取ってしまおう。
貿易実務

【貿易】従事者資格3選

30年以上、貿易ビジネスに身を置く私。 これまでの経験上、有益と思った「資格」は、三つしかない。 ・通関士 ・TOEIC ・第三の資格(宅建) 貿易業界で、いかに生存していくか。 そのためには、どんな資格がいいか? 以下、貿易従事者におススメしたい三つの資格を深堀りしていきたい。
不動産

【不動産】モノポリーから始めよう

「モノポリー」というゲームをご存知だろうか。 サイコロを振って、土地を買って、家やホテルを建てるゲーム。 実は、宅建やフィナンシャル・プランナー(FP)3級試験ととても相性がいい。 貿易業界に就職した私が、宅建やFP3級に合格したのも、幼少期から「モノポリー」が大好きだったことが要因だったかもしれない。 これから宅建やFP3級を目指す人は、モノポリー・ゲームを知らないなら、ぜひチャレンジしてもらいたい。