
【英語】家勉・カフェ勉・職場勉
1。家勉こそ王道「勉強とは家でやるもの」やはり「あたりまえ」のことこそ勉強の王道である。家で勉強ができない要因は「同居家族の存在」と「ゲーム・テレビの誘惑」のふたつ。でも、あえて厳しいことをいえば、家勉できないのは、勉強しない言い訳である。近くの図書館やカフェ、コワーキングスペースや個室ブースなど、あくまでも、こうした施設は「二次的」な利用に留めておいた方がいい。私は、自宅での勉強は苦にならない。受験生の娘が、一時期、自宅で勉強がしにくいと言って、カフェ勉、ファミ勉(ファミレスで勉強)など、目新しさを探したものの、最近では、結局、自宅に落ち着いた。自宅での勉強習慣のコツは、勉強の時間帯と整理整頓にある。早朝は、同居家族が寝ているので、勉強にはうってつけの時間である。それに、自宅で勉強習慣のコツは「整理整頓」にある。まずは勉強するに際して、机上や身の回りのモノを片付けること。そこで誘惑を断ち切り、勉強に集中できる環境を整えること。テレビやゲームがあるので勉強ができない、というのは論外である。テレビやゲームの「誘惑」に負けて、勉強をしないのであれば、いっそ勉強はしなくていい。それは、アナタ自身が、勉強を望んでいない証拠である。勉強よりもテレビやゲームをしたいのなら、それがアナタの望んでいることなので、もはや英検やTOEIC試験に「勝つ」ことは、心の中では、望んでいない証拠である。そんな気持ちで、カタチだけ勉強にこだわっても時間のムダである。家で勉強できないのなら、どうやったらできるかをとことんこだわってみよう。