2023-04

不動産

【不動産】宅建合格を目指す人へ

私が宅建主任資格試験に合格したのは30年も前のこと。ずいぶんと遠回りしたものの、昨年、フィナンシャルプランナー(FP)3級に合格してわかったことは、試験に合格するコツは、何年経ってもかわらないということ。そこで宅建士を目指す方へ私がやってきたことをアドバイスしたい。本気で合格を目指すなら、・通学する・購読する・発信するこの三つのツボを押さえることが肝要である。以下、これらのポイントを深堀りしていきたい。
貿易実務

【貿易】どうしても通関士に受かりたい人へ

貿易業や通関業に従事していない人がどうすれば通関士になれるのか。通関士は、輸出入者に代わって税関に通関申告をする国家資格である。狭き門ではあるが、独学でも十分、合格可能な試験である。もちろん貿易実務や通関業に身を置く人は「有利」ではあるものの、努力如何によっては、合格は十分可能である。・書籍にカネを惜しまず・イメージ力をつける・勉強習慣をつけるこの三つさえクリアになれば、独学で合格の道が開けるであろう。以下、自分が通関士に合格した経験を踏まえて、勉強のコツを紹介する。
英語

【英語】TOEICからはじめる英語×貿易×不動産

TOEIC満点や900点以上は無理ゲーである。凡人の私にとっては、TOEIC頂点の道は険しい。そこで、英語オンリーワンの存在を目指すのではなく、これまで培ってきた資格勉強を振り返り、英語と貿易と不動産というトリプル・スキルで、英語上級者と肩を並べる希少な存在を目指すことにした。今回は、その「あゆみ」を紹介してききたい。
不動産

【不動産】AI時代の宅建士

Ai技術に負けないスキルを突きたいと思うなら、すでに宅建士を取得している人ならば、FP3級、TOEIC中級スコアの取得は、マストである。また逆も真なり。すでにFP3級やTOEIC中級スコアを取得している人にとっては、自分の専門性をアピールするために、宅建士にチャレンジすることを勧めたい「宅建士」「FP3級」「TOEIC中級」のマルチタスクこそ、AI時代にとって、必須のサバイバル・スキルである。
貿易実務

【貿易】通関士を目指すあなたへ

通関士とは、輸出入者(荷主)に代わって税関に輸出入申告を行う者です。通関士試験に合格し、晴れて通関士になることができます。税理士や弁護士のように「独立開業」には不向きですが、合格した事実は、一生有効ですし、就職や転職に、有利な資格と言えます。独学で合格を目指すためには、高いモチベーションが必要です。ここでは、そんな動議づけの工夫を、いくつか紹介していきましょう。
英語

【TOEIC】600点で目指す「なんちゃって英語屋さん」

上をみたらキリがない。SNS界隈では、TOEIC900点以上や満点の人がゴマンといる。へこむ気持ちもわからないでもない。でも大丈夫、高得点者は化け物です。我々とは違います。けれども、TOEC600点以上を目指すことは、やってやれないことはありません。そこで、今回は、TOEIC600点をゴールとして、英語ができない人から「できる人」と思われる「なんちゃって英語屋さん」を目指して行きましょう。
貿易実務

【貿易】通関士が足りない?

1.はじめに(Eコマースのトレンド)これから通関士を目指す人には知っておきたいことがある。それは、Eコマース(電子商取引)が隆盛を極めて、貨物が小口化しているトレンドがある。貨物が小口化されることにより、従来の通関業務よりも、関わるプレーヤーの数が多くなり、特に航空輸入貨物において、件数が激増している。 当然、通関件数(輸出入件数)が多くなれば、必然的に通関士の需要も多くなる。実態は、従来の貿易携帯から小口化、Eコマース(EC)化が拡大している。既存の通関士試験対策では、EC貨物の手続きについては、深掘りしているテキストが少ない。もちろん、通関士の根源となる「一般通関申告」のしくみや手続きを知らないと、スタートラインには立てない。ただし、通関士の将来を考えると、貨物の小口化、EC化に対応すべき勉強は避けて通れない。逆の意味で、これはチャンスでもある。変化に則した人材を求められる昨今、EC貨物、BtoCモデル、SP貨物、MF通関、FS貨物…といった海千山千の言葉を耳にしても、怖気つかない「引き出し」を身に付けておこう。
英語

【英語】英検2級×TOEIC600からはじめよう

やりなおし勉強(リスキニング)が叫ばれている昨今、英語についても関心を寄せる人が多くなった。社会人・シニア層の方が、英語を勉強するに際して、ウェブ英会話が花盛り。ただし、やみくもに勉強しても効果が上がらない。人生経験を踏んだ30代以上の方には、英語が気になったら、まずは「英検2級」そして「TOEIC600点以上」を目指すことをおススメしたい。私自身、英検2級合格が31歳、TOEIC600点突破が45歳だった。こうした自信の経験に基づいて、現在も、英語を勉強する習慣を身に付けることができた。才能がある人は、「たった3カ月で英検準1級やTOEIC800点突破」ということも可能かもしれない。残念ながら、私自身は、そうではなかった。30歳前半で英検2級に合格、そこから「あぐら」を書いて、英語とは「挫折」と「再勉強」の繰り返し。本腰を入れたのは40歳からで、TOEIC600点の壁に阻まれて、45歳で突破。(そこから3年で760点まで達成した)こうした挫折と復帰の繰り返しは、これからの「やり直し英語」を考えている人にとって役立つかもしれない。
不動産

【不動産】「バビロン大富豪の教え」を読んで

名著を読むことに勝る勉強法は無い。不動産に興味がある人、これから不動産の勉強をしたい人、賃貸か持ち家かを悩んでいる人不動産を所有したい人にとっては、「バビロン大富豪の教え」を一読することをおススメしたい。同書では「収入の1割を貯蓄にまわせ」という教訓が有名であるが、不動産目線でこの本を読むと、むしろ「住まいをわがものとせよ」という教えが心に刺さる。私の不動産に関する「教え」そのものであるのでここに紹介する。
貿易実務

【貿易】輸出入ビジネス事始め

アフィリエイトや不動産オーナーなど、副業ビジネスが隆盛を極めている。輸出入ビジネスが副業として注目されている。「ラクして儲けたい」と思うのが世の常。しかし、残念ながら、そんなことは無いように思える。そんなノウハウがあれば、自分で試してみたい。副業にせよ、本業にせよ、ビジネスは、まずは手堅く小さくはじめる。個人ではじめる貿易業務について、個人なりの考えを紹介していきたい。